アイテムの受け渡し動作っていいよね。

2016/06/29, 09:00

■ね
uw1 (1)

おつかいクエスト・オーダーは、PSO2にもFFXIVにあります。
あれとってきてーとか、あれやっつけてーとか。
そのなかで、両者にある明確な違いとして、

 「受け渡しモーションの有無」

があります。
取ってきたもの、狩ってきたものを手渡しする所作。
些細なシーンではありますが、このわずかな違いこそが、
世界に浸る上でなかなかに大きなモノだと感じるのです。





■わたす
uw1 (2)

たとえば、フランカさんのオーダー。
アレとってきーてと言われ、取ってきます。話しかけます。
すると、お互い棒立ちのままお礼や進展があり完了。
これはこれで、合理的かつ簡便な処理です。

他方、FFXIVは、先にもお伝えしたとおり、わざわざモーションが生じます。
時間にして2秒少々でしょうか、ほとんどのケースで挟まれるのです。
なかにはイベントムービーが再生されるクエストもありますけどね。

このふたつを比べるとき、私は後者が好きです。
時間はかかるし、描写的な不自然(どでかい石も片手で受け渡しetc)もあるし、
決して必要なものではないけれど、

 「ゲーム世界での行動が丁寧に描かれている感」

が好ましいのです。

___
もうタイトルすら忘れましたが、泡沫オンラインゲームをプレイしたとき。
クエストNPCまでオートランで向かえます!というものがありました。
最初こそ便利な機能だなーと感じていたのですが、
次第につまらなく、味気なく思えてくる。

自らの脚で歩き回ることを"無駄"と位置づけてのことでしょうが、
その"無駄"にこそ、ゲーム的な体験があるのだろうと考えました。
……言ってしまえば、ゲームなるものが無駄ともいえますしね。

キャラクター同士がアイテムを受け渡している姿、
2秒のモーションという無駄を経ることで、
その世界における自分の存在がより色濃くなるのでしょう。



■むだ
uw1 (3)

私は無駄なことが好きです。
このようなブログを書くことも無駄なことのひとつ。だから好き。
効率化を突き詰めていった結果、無駄は大事なことだと教わりました。
なので今後も無駄をしていきますし、無駄を愛していきます。

無機質に無表情に、データのやりとりを剥き出しにするものより、
無駄なお芝居を打ってでも、丁寧に世界をプロデュースしてくれるのが好き。
というわけで、受け渡し動作っていいよね。

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COMMENT

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016/06/30(木) 03:37:24 || # [EDIT]
更新の頻度下がったなぁー
2016/07/04(月) 13:01:28 |URL|名無乃権兵衛 #- [EDIT]

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