加工とか無加工とか。

2016/10/03, 09:00

■めっきり
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このところはエオルゼアの調査に忙しい私です。
オラクルにはなかなか帰れないなーつらいなー。
☆10のクラフト(ヤスミノコフ9000M)がきたらまた教えて。

___
公式含めてPSO2情報をめっきりチェックしなくなっておりますが、
Twitterの関連でちらほら流れてくるものは拝見しています。
といっても大体がユーザーの印象や感情も一緒に流れてきまして、
そこからあちらこちらに枝葉の拡がるさまが面白いわけです。

そのなかで、以前よりたびたび遡上にのっては、
おのおのが持論を壁打ちしあう話題のひとつに、

 「SSの加工/無加工」

があります。
……先にいっておきますと、私は加工をしたことがあるし、
無加工でぽんぽんあげることもあります。
なので、どちらが良い悪いの偏りはなく、
どちらの魅力も(浅いなりに)知ってはいます。

というわけで、今日はこの話題を適当に思う様ふりまわして、
適当なところで畳みたいとおもいます。





■かこう
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まず、加工をするのはなぜか?
これをひとつの定義にまとめるのは至難です。
いろんな動機や意図が考えられますから、一本化はむずかC。
というかだいたいのことがひとつで定義なんてできへんのやで。

さておき、ある程度をカバーできるようにふたつあげてみます。


1.気になる(直せばもっとよくなる)ところの質をあげたい。
 たとえば、体を突き抜けている髪や服をレタッチするとか。
 カメラの絞りになぞらえて背景をボカす等も含まれると考えます。

2.自分の思い描く世界を作り出したい。 
 ゲーム内では到底無理な表現を盛り込むのならこっち。 
 合成したり切り貼りしたり、比較的に手間のかかる行為です。


これにあてはまらない、あるいは両方という方も多数でしょうが、
そこまで掘り下げると記事が長くなるので、ね。

このうち1は、ある意味で短所……穴を埋める行為になると考えます。
被写界深度の設定が甘いからベタっとした画になる!
なら範囲選択でボカしをいれて、コントラストやトーンカーブを整えて……
というのは実際のところ、SSを撮る時点でゲームそのものが最適化されていれば、
そんな手間はいらないよね~ということにもなります。

そして、SSそのものがメインで穴を埋める程度の作業にとどまるため、
狭義での"スクリーンショット遊び"と捉えることができそう。

___
いっぽうの2は……SSというよりは、芸術の範疇になると考えます。
ゲーム内では表現できない情景、空気などを創りあげ、
ひとつの作品、世界として再定義する行為。
そのためには、複数のSSからの切り貼り合成、
なんならテクスチャなどの素材を持ち寄ってでもやり抜く。

そこにあるのは表現の領域であって、SSはひとつのパーツに過ぎません。
そういう意味では、軸足の置き場所がSSという枠ではない感は生じます。

そして大体の場合は2が、なにかと槍玉にあげられちゃうのですよねー。
こう、加工SSはもうSSじゃない!とか、自己主張つよすぎ!的な。
でも、上のことを踏まえて考えれば、

 「ひとつの芸術を理解できない人もいる」

という普遍的なアレでもってアレできるのではないかなって(雑
そりゃあ自己主張の塊になりますよ。
自分の世界の表出なのですから、当たり前です。
それを成せることへの、ある種のひがみや羨みもあるのでしょう。

と同時に、その芸術を共有できた、共感できたときの結びつきは強く、
理解・共有できない人にとってはそれがまた癪に触るという。

とはいえ、そういう人に向けて、わかって!と声をあげたところで、
仲間になってもほしいと願ったところで、まあそうそう上手くはいきません。
けれど、それで自分や自分の芸術が否定された、と落ち込む必要はない。
周囲を良く見渡せば、あなたのことをよく理解してくれる人がいるはずです。
その人達と、なにより自分のために、その芸術を続けるのが最強で最高。



■むかこう
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一方の無加工にも、色々とありまして。
上の1で少し触れた、そもそものゲーム画面で十分という考え方。

風景や人物をキレイに彩るのではなく、あくまでゲーム内の事象そのものを、
写実的に記録するために用いる。
……ややこしい言い回しになりました。
単純にいえば、ほんとに普段着で等身大のスナップショットですよね。

 「ゲームそのものを切り取ること」

とも言えます。
それならわざわざレタッチする必要はありません。
ほかにも、人の数だけ考え方はあるでしょうが、
私が無加工SS多めである理由の最たるものはコレです。

たとえば、SSをレタッチして、キレイな一枚を創ったとします。
それはそれで美しいし、すばらしい作品ではあるのだけれど、
ではゲームのどこに行けば見られるの?というと、存在しないのですよね。
あくまで製作者の頭の中にしかない風景なのだから。
製作者以外の人間が追体験することは、決して叶わないわけです。

そこが加工SSの魅力であると同時に、欠点でもあると考えるのです。
究極的な物言いでいけば、
ゲームの魅力を伝えるのか?自分の魅力を伝えるのか?

___

 「そのものを切り取ったって、いつも見ている絵面じゃないか」

という考えはもっともです。
ですが、そのような等身大にこそ、ゲームそのものの真髄があります。
良いところだけでなく悪いところもそのままに、清濁併せ呑めばこそ、
より深く納得して、その世界に身を浸らせることができるのです。

 「追体験できない一枚絵なんか、ただの自慰行為じゃないか」

という考えも理解できます。
ですが、作品に触れた人々が新たな視点や作品を生みだし、
世界を拡張していくさまは、まさにクリエイティブの真髄です。
ことそこに至ればオナニーではなく、セックスに昇華するのです。
最初は下手っぴでも、次第に上手になっていくから、
たくさん場数を踏むのがたいせつ。

……突然の下ネタでございました。
でも芸術はリビドーですから。エロスでもかまいませんけど。



■なんでもシモに繋げるマン
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もちろん、キレイな一枚絵に惹かれて興味を持つ方がいれば、
ビンビンに意図が伝わってくるパワーを放つSSを撮る方もいます。
このあたりはもうほんと十人十色。
というわけでそろそろ畳みます。

無加工と加工、どっちもそれぞれの長所がある。

……これが言いたいためだけの記事でしたね。


はい!!!!!!!!
以上!!!!!!!!!!!!!!!


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COMMENT

捉え方の違いですよね
実際の写真も露光調整などで現実とは違う自分好みの色味にしますし
一方で、旅行写真に手を加える人はあまりいないと思います
それぞれにそれぞれの目的と良さがある
2016/10/09(日) 11:42:28 |URL|作品か、思い出か #- [EDIT]

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