ギスギスって何やろ。

2016/11/13, 22:22

■なんだろ
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先日の記事にて宿題とした、「ギスギス」についての本記事。
PSO2とFFXIVを比較する文脈にて使用したこの言葉、
こう、ラッピーのおしりのような、モーグリのポンポンのような、
ふんわりぼんわりした言葉ですよね。

 「雰囲気が悪い」
 「殺伐とした空気」
 「人を人と思わないような態度」

などなど、人それぞれが思い描く状況の代名詞となっている感があります。
……もっとも、言葉なんて大なり小なりそんなモノでありますが、
それを用いて何某かを測る場合、わずかなズレが大きな違いに!

というわけで、本丸へと突入する前に、まずはこの言葉についての認識を、
このブログ内においてだけでも共有していきましょう。




■ぎーす
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ほんならどう定義すんねん、と申しますと、
これこれこうだからこう!みたいな定義法はむずかC。
ですのでここは、古式ゆかしいウパニシャッド方法でいきたいと思います。
つまり、

 「○○であれば、ギスギスではない」
 「○○をできれば、ギスギスはしない」

を積み重ねれば、
そこに含まれない状態が「ギスギスしている」と判断できます。

四角い岩をノミで削いで丸とするように、積み重ねるほど深遠の真円に近づくものの、
あんまりやると長くなるんで、五角形くらいで手を打ちましょう(適当


 ◇ポジティブな表現や発言があれば、ギスギスではない◇
明るい声掛け、前向きな取り組みがあれば、心も雰囲気も上向くものです。
それが継続される環境は、ギスギスしているとは感じませんよね。

 ◇論理的で暖かな指摘があれば、ギスギスではない◇
何かを伝えたり求めたりするとき、「言い方」ってありますよね。
おなじ内容であっても、協調的な提案であれば受け入れられたであろうに、
高圧的な命令をしたために拒絶された……なんてことは、星の数ほどあります。
そこに思いを巡らせられるのであれば、ギスギスは生まれづらい。

 ◇論理的な指摘を受け入れる姿勢があれば、ギスギスはしない◇
上とのあわせ技。
指摘や要求自体を「干渉だ!」と忌む人も一定数います。
ですが、全体での改善……ひいては「楽しいの最大化」に繋がる筋があるならば、
受け入れたほうがスムーズに運ぶ=ギスギスはしないものなのです。

 ◇相手の利益を理解し、そのために活動できれば、ギスギスはしない◇
奉仕の精神ではなく、win-winの関係になるため、です。
自分だけが良いトコ取りではなく、相手や仲間にも幸せで楽しくなってもらえたら、
幸せで楽しくなってもらえるように動けたら、ギスギスはしないものです。
取り分は私が100、あなたが50!ではなく、私は80であなたは70、というアレ。
総数を150ではなく200にする取り組みも良き事ですが、それはひとまず横に。

 ◇相手、他人の良いところを見つけられれば、ギスギスはしない◇
これができて当然、できなければ減点……という減点思考ではなく、
これやってくれた!あれもできてる!という加点思考でいられれば、
ギスギスとは無縁です。

……ほか、まだまだ多数挙げられますが、まとめれば、


・明るく優しくポジティブに

・意見を伝えるときは論理的で暖かな言葉遣いで

・意見を頂いたときはまず受け止めて吟味して

・相手の立場や利益も含めて考慮し

・過度な期待(減点思考)ではなく、良かった部分を見る(加点思考)



ようにすれば、個人単位でのギスギスは回避できる、と考えます。
これらの反対、つまりは……


・攻撃的でネガティブに

・意見を伝えるときは感情的かつ棘のある言葉遣いで

・意見を頂いたときも考慮せず拒絶して取り合わず

・相手の立場や利益は無視し

・良かった部分は評価せず粗を探す


ような状況を、

 「ギスギスしている」

と表すのだと、この弐挺拳銃では決めましたーぱふぱふー。
……あれっ、全然ふわっとしたまま。
このブログはそういうスタンスで綴られているとお考えください。
ふわっといきます。ふわっ。

それに、コンテンツの難しさとかは全く出てきませんでしたね。
出さなかったのではなく、上記まとめまで気付きませんでした。
先の記事にて、

 「人間によってギスギスする」

と書きました。
どんな簡単な遊びでも、人間によってギスギスします。
幼児のおままごとですら、掴み合いのケンカが起きるのですから。
逆に、どんな難関コンテンツであったとしても、
人間によってエキサイティングなチャレンジとなります。

コンテンツの難しさとギスギスのしやすさに、相関はあるでしょう。
難しいほどギスギスしやすい、という側面があるように思います。
実際、極限状態では悠長なことを言っていられないのも理解します。

でもそれって、単に化けの皮が剥がれただけっぽい。
自分の操作や知識や装備、器量が未熟なのを棚に上げ、
自らの目的を達成できないことに腹を立てる等して、
切羽詰まって周囲に当たり散らしているだけ……に思えるのです。
これくらいできて当然だろ、というのは減点思考の最たるもの。

そういう人間が元々持っていた性質、本性をあらわす材料が多いという点で、
攻略難易度の高いコンテンツがギスギスしやすいのは道理です。

然して、そのような「人間」とは、相手や周囲の人間だけでなく、
自分自身も含まれているのです。
努々気をつけたいところですね。



■ぎすが二匹で
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そして、自分自身はどうということもなかったのに、
自分以外の誰かが、自分以外の誰かに、ギスギスを仕掛けることがあります。
上で挙げたようなことを守らない働きかけをしたり、
そのような行動を起こしたりしちゃうー。

これには、直接的に介入するのが一番でありますけれど、
学習したり情報を集めたりして、その場に立ち入らないのも一つの手段です。
ゲームでなら、明らかな高難易度帯に足を踏み入れない、程度でしょうか。
言い換えれば、切羽詰まった人の多そうなところに立ち入らない。

PSO2でなら、色々基準が厳しそうな固定募集には応募しないとか、
FFXIVでなら、野良零式には参加しないとか。
それでも起こるときは起きますが、人間だからね。仕方ないね。

___
どうでしょうか、なんとなく輪郭は伝わりましたでしょうか。
あくまで上は私の考えることで、あなたにはまた違う見解があることでしょう。
私の書いたものを鵜呑みにするのではなく、あなたの内にある考えと照らし合わせ、
あなたなりのギスギス条件、ひいてはその回避法を編み出していただけたらと思います。

そんなところで、結局は、

・ゲームタイトルではなく個人個人がギスギスを引き起こす
・「攻略難易度」は本性をあらわすトリガーとしても作用する


の2点を抑えておけば良いんじゃないかなーかなー。
攻略難易度とは、みたいな話にもなりそうですが!
今日のところは!おわり!!

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COMMENT

旅行先でトラブルが起きたときに本性が出やすいって言うあれですか(適当)
2016/11/14(月) 15:02:39 |URL|名無乃権兵衛 #- [EDIT]

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