弐挺拳銃

あーくすっぽいなにか。

EP4の冒頭でコールドスリープしてましたよね。

■してたしてた
pso20160128_031851_033.jpg

カプセルがプシューっとなって、そこから出てくる自キャラ。
"ダーカー因子を取り除くため"とかなにやらで装置にブチ込まれ、
気付いたら2年経ってました!的なお話でしたね。(ざっくり
その行為の是非やストーリー的な矛盾等はさておき。

SFでは頻出するコールドスリープ。
人工冬眠とか人体冷凍保存とか、訳してもなんかかっこいい難しいですが、
現在の技術だとどうなん?オラクルの技術だとどないなん?
を、さっくりと考えてみることにしましょう。



■はじめに
pso20160128_031839_029.jpg

まず、コールドスリープとは何か?2017年の地球ではどんな塩梅か?
コールドスリープとは文字通り、冷たくなっておやすみのこふすること。

生物には寿命が存在し、例えば人間なら30年生きたら残りはだいたい5,60年。
でも、その間に冬眠タイムを挟めば30年→100年冬眠→そこから5,60年生きられる!
まだ見ぬ未来のセカイでウキウキヒューマンライフ!とか、
医学の進歩した時代で病気の治療が受けられる!とか、そんな感じが目的。
不老不死とはならないけれど、将来的にその辺も進歩しているだろうと思えば、
ある意味、死を遠ざけたい、不死になりたい的な感覚もあるのでしょう。

これがSFで持て囃されるのは、移動にウン十年かかるとしたら、
着く前に乗ってる人間が死んじゃうじゃん?
生きてられる距離だとしても、ごはんとか色々大変じゃん?
んじゃ移動時間ずっと寝てればいんじゃね?みたいな。

しかし、結論から言うと、コールドスリープ技術は完成していません。
短期間の人工冬眠はもうすぐ実証実験と今年始めに報道されましたが、
人体レベルの構造物の長期間保存は、まだまだ無理ゲー。
いまのところ、複数ある"保存機関"が行っているのは、

 「将来の技術でコレが解凍できるようになるといいな♪」

くらいのノリであり、有り体にいえば、ただの死体用冷凍庫です。
そもそも処置自体が死亡確認後にしかできないし。
心臓が止まった瞬間から、全身全部位が痛み始めますし。
ですので、現状はコールドスリープというより、クライオニクスと言う方が正しいようです。
生きている人間を冷凍して……という用法は、
表に出ている限りではありません。

___
水は凍ると体積が増えます。
人体を構成する成分の7割は水です。

冷凍をするときに、膨張してツンツンになった氷の結晶が細胞を傷つけ、
解凍をするときに、傷ついた部分が溶けて滲み出してしまいます。
おにくを解凍すると出るドリップ現象が、全身(臓器含む)で起きるわけです。
これを回避するため、色々な研究がされています。

……といっても、コールドスリープ用ではなく、食品保存の分野ですけれど。
セルアライブシステム冷凍(CAS冷凍)処理、不凍タンパク質、キシロマンナンの添加、
凍結させず過冷却状態に云々、ぼくのおつむでは理解できません。(丸投げ
ほんならどないせいっちゅーねんと申しますと、

・冷凍および解凍技術が超絶アップする
・解凍する時に傷んだ細胞を修復できるようになる


のいずれかでブレイクスルーがあれば、実現可能だと考えられています。
そして、PSO2においては、詳細は全く明らかになっていませんが、

 「ナノトランス技術

というものが存在する、はず、なのです。
PSO2の前身ともなったPSUでのスケド説明文が以下。

戦闘不能になると1度きり復活することができる。
ナノトランス技術を利用した、最新携帯医療装置。



■ナノ医療
2017-04-23-001.png

……これだけでは、精確な機序が不明なので判別しづらいですけども。
PSUにおいて、例えば武器が空間からうにゅーっと出てきたり、
普通の服みたいに見えるけど防御力があったりするのは、
このナノトランス技術(を用いたナノトランサー装置)が活用されている的な。
ま、フォトンとの合わせ技でなんとでもなっちゃうんですけどね。(台無し

ともあれ、つまりはナノサイズ(あるいは比喩としてそれくらい小さい)ブツでもって、
物理的ダメージを瞬時に修復、即座に激しい運動をできるのがスケープドール。
それはもう、上で挙げた「細胞の修復」を達成している証左となります。
アークスが人間のカワをかぶった機械生命体なら話は別ですけど。

さておき、そんなものが支給されるようなセカイであれば、
瞬時の人体凍結・解凍処理なんて開発されているだろうし、
仮に未開発でも、解凍時の傷みはナノトランサーで修復するからへーきへーき。

つまり、オラクル的には既に裏付けのある技術が使われており、
安心して凍っとけ、ということですね!



■いがく
pso20160128_031854_034.jpg

まだ現実には未実装(というとゲームっぽい)要素でありますから、
ハードSFでもないPSO2としては、センス・オブ・ワンダーで済むお話ではあります。

ですが。
PSO2オープニングムービーで、アッシュがプールに飛び込みますよね。
あのときの状況・反応は、果たしてどのようなものなのか?
肉体情報をコピー&再構築して、記憶や人格もそのままに見えても、
飛び込んだアッシュと、ナベリウスに向かうアッシュは、本当に"同一"なのか?

ワープするたび、
一人のアッシュが死に、
一人のアッシュが生まれているのではないか?

あるいは、そのあたりは折り込み済みの倫理観が構築されていて、
肉体は一時的な入れ物に過ぎないと考えるのか?
その倫理観が根底に流れるアークスにおける、死の概念とは?

……みたいに、まあ無駄話が広げられます。
ちょっとシュレディンガーの猫呼んできてー。


にゃーん。



…にゃ。

おわり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

1 Comments

通りすがりのガンスラッシャー says...""
アッシュ「俺が死んでも第2、第3のアッシュが・・・」

にゃーん

それにしれても、自分のキャラも今日で何匹目なのだろうか。ひょっとしたら4桁くらい転生してるやもしれん・・・
2017.04.24 08:51 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pso2tmg.net/tb.php/1333-680cd54e
該当の記事は見つかりませんでした。