距     離   感

2014/06/23, 09:00

■ビミョウな違い
pso20140510_000741_041.png

PSO2のサーバが停止してから、数日が経過しました。
普段していた何気ないことできなくなってから、数日が経過したということ。
とても残念だけれど、今はこの環境を受け入れるしかありません。

そんななか先週土曜日から始まった「がんぷそ2」。
いざやりましょう!となった後、しずねさん(→がんばろう!PSO2アークス共闘リンク2014 sea編)
「どんな感じで書きます?」というお話をTwitter上でしたのです。
公開呟きだと内容がバレてしまうので、ダイレクトメッセージ(1対1のチャット)で。

しずねさんも私もかなりの夜更かしさんでして、PSO2中ではよく深夜にお話をさせて頂いたのですが、
このとき、PSO2のチャットではなくDMでやりとりしたお互いが感じたのは、

「距離感の違い」

でした。


---
同じ題材で同時に書くって面白そう!記事にするぞオイお前も書けしましょう!
とお誘いを受け、同時公開となります。内容はお互いに言わないでおいて、せーので公開。
…私だけ変なこと言ってたらどうしよう!蘇る爆発炎上の記憶!(昨日

こう、比較ではなく、アングルの違いを楽しむ感覚でお願いしますね。(小声
 →私たちの半身(その時私はPSO2に出逢った)

※6/26追記※
この「がんぷそ」発案のフートさんも同じ題材で急遽飛び込み参戦!
私としずねさんが触れていなかった(偉そうにいえばあけておいた)スペースに飛び込むファインプレー!
あわせてご覧ください。

 →ありもしないイメージが作る誰かと自分との見えない繋がり(OTOFU)


また、実態としては「PSO2を含むオンラインゲームのチャット」と、
「TwitterのDMやLine、その他掲示板やチャットルーム等、テキスト特化のコミュニケーションツール」
の2種という表現になりますが、長くなるので「PSO2」と「DM」とします。
それでは、はじまりはじまり。
■距離感をつくるもの
2014-06-23-001.png

PSO2のチャットと、TwitterのDM。
そりゃあ、利用するコンテンツが違うのですから、なんだか違うのは当然ですよね。
TwitterのDM機能はとてもシンプルで、上の画像のような感じ。

大きな違いは…言わずともお分かりでしょうが、やはり「アバター」の有無です。
言葉を発しているのが同一人物でも、アバターの有無で印象が違ってくる。
発言をするヒトの姿かたち、姿勢や状態などをあらわすモノ、アバター。
かりそめの姿であっても、言葉はその存在から出て行くようになるのです。

PSO2はアバター…キャラクターを隣に座らせたり、目の前に立たせたり、リラックスさせたり。
ボディランゲージ(ロビーアクション)だって使うことができます。
マンガのような吹き出しも発言に伴って飛び出てきます。これは形を変えることもできますし。
漫符(汗や怒り線など)を組み合わせることだってできます。
さらにさらに、シンボルアートも使えます。
そのように多様な「言葉プラスアルファ」によって、相手のことを測りやすいのでしょう。
だからこそ、交流手段が多いため距離感を近く感じる。
速く、(限界はあるけれども)深く、相手を知ることができます。

一方のテキスト特化…DMでは、そこまでの"明確な距離"を測ること、醸すことは難しい。
どうしても表しきれない部分が出てきてしまいます。
しずねさんの言葉を借りれば「シュリンク(shrink...減る、減少)してしまう」のですね。
(もちろん悪い部分ばかりではありません。末尾に長所を挙げていますので、そちらもご覧下さい。)


つまりは、早くロビアクしながらチャットしたいということです。


■重要なポイント
そして、私としずねさんは両者とも
「ゲーム世界と現実世界をリンクさせない」
タイプであることも関係していそうです。
どちらも感謝祭にはいかないし、みんなで集まって遊ぶ!ということもしないタイプ。
…私自身は過去にしたことも多くあるのですが、色々ありまして。(意味深

で、その是非は(どちらが良い悪いではないという見えた結論があるのも)おいといて、
現実とゲームをリンクさせる場合。
現実での付き合いが生じれば、その時点で「現実で話す」が「チャット」「DM」を上回ります。
電話なり、会って話すなりですね。「現実で話すことに比べれば、どちらも物足りない」ということ。
…物足りないというのは少し語弊がありますので補足しますと、楽しくないワケではないんです。
チャットにも楽しみ方があり、それはそれ、と割り切ることは難しくありません。
ただ、単位時間あたりで伝える・読み取れる情報は確実に少なくなっており、テンポが違います。
どうしても「現実で話す」の代替手段に留まるようになってしまう、と私は感じていました。
もっとも、相互理解が進めば、言葉のない"間"でも感じ取るものがあったりしますけどネ。
そのあたりの変遷というか歩みについては、各々の受け止め方でだいぶ変わります。

---
一方、ネット上の付き合いはあくまでネット上という層。ご覧の方にもいらっしゃることと思います。
その層は、ネット上での交流手段が減るとたいへん困る。
両手両足を縛られたような、とても窮屈でぎこちないカンジになります。
だって、ネット上での最も効果的な交流手段をもつのは「アバターつきチャット」なのですから。
表現し伝えたいことが、その環境でようやく(一応は)整うのに、いくつか欠落してしまう。
全てをいつも使うわけではないけれど、使いたいときに使えない窮屈さ。
普段は調整できる距離感が、自分で調整できないストレス。

普段と違うから、敏感にもなります。
動物病院につれていかれるにゃんこのように、不安になってしまいます。
「ん、にゃんだか伝えたいこととビミョーにズレて伝わった気がするにゃ」
「おかしいにゃ、そんな意味ではにゃかったのにゃ…」
などの齟齬が生まれ、距離感すらも異なるものに感じてしまうのでしょうにゃ。

どう異なるのか?は、うまく表現できない=相手に触れられないという意味で「遠い」のか、
アバターというクッションがない=素の"中の人"同士の交流になってしまい「近すぎる」のか、
これは人によって受け取り方が違う部分ですよね。
…と言っちゃうと、全ては解釈、になってしまうのですが!
私の中では前者、遠く感じています。
純粋に、文字だけで満足できる腹八分の大人なら違う気もしますが、私は欲張りなので…(小声

ネット上で現れるその人の個性なんて、氷山の一角も一角です。
もっと知りたい!と思っても、そうそう出てくるものでもありません。
グッと深くいけるのが前述の現実とリンクですが、それはしないスタンス。そこには線がある。
なればこそ、ふさわしい手法でもって、ああでもないこうでもないとやること。
それが楽しく、相手へ接近するための手段のひとつがアバターなのです in 私。
つまり普段はものすごく距離をおいてる。
赤ちゃんが来たときの人嫌いの猫のように距離をおいているタイプですにゃ。



つまりは、早くロビアクしながらチャットしたいということです。


■まとめ
違和感の正体は、

・アバターがない。
・ツールとして、ボディランゲージや装飾表現ができない。
・その割になんだかキャラと中の人がリンクする。


突き詰めればこの3点に行き着きました。…ひじょーに簡単な解でしたね。(小声
でも、その過程で様々な角度から光をあて、比較した結果ですから!
(私としては)裏づけにできるものが多く見つかり、嬉しい結果です。

そうそう、DMなどでできる遊びとしては、
画像をふんだんに使った会話…発言を受けて画像でツッコミをいれたりするアレですね。
オンラインでも、リアル世界に近いからこそできる楽しみ方。


どちらが良い悪いでもないと思いはしますが、個人としては、やっぱり早くロビアクしな(略

そんなことを考えた私でした。
本日もご高覧、誠にありがとうございました。
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COMMENT

ツイッターとPSOでは感じ方は違いますねー。
SAや吹き出しもないから、顔文字くらいで表現するしかなくて。。
そして、PSOの時は相手との距離も大事なのかなって思いました。
また違った距離かもしれないけど、いつも同じ人とずつと一緒だと疲れちゃって自分の時間も欲しくなって、遠すぎると何かと寂しいような。
それも人に寄って違うかもしれないですけど。
私には、それを調節するのが下手で、ひとつの課題です。
いつも同じ人と一緒でも疲れない人もイッパイいるかもしれないですけどね!
2014/06/23(月) 10:02:01 |URL|ミー #- [EDIT]
リアルのコミュニケーションに比べ
Txtのみで伝えられる情報は想像以上に少ないです。
逆にネトゲのアバターアクションには言葉に変換できない種類の情報が
多く含まれる事に気づく事が多々あります。
これはロビアクだけの事ではなく
ミッション中のキャラの動き、WBを貼るタイミングや位置などで相手の文化圏の種類が解ったりといった類ですね。
その行動意図が善意か悪意かといった極論に飛びついて誤解してしまうケースもあるようですが
それにこそ言葉による補強が有効になります。
双方を補い合って円滑なプレイを楽しみたいですね。
2014/06/23(月) 15:38:28 |URL|名無乃権兵衛 #- [EDIT]
PSO2難民になってしまった今とりあえずSkypeやイッテルで
フレとは交流してますけど・・・
やっぱりロビアクやSAが恋しくなりますね(´・ω・`)
とっとと攻撃止んで欲しいです。
2014/06/23(月) 16:50:59 |URL|わ~わ~ #- [EDIT]
松乃雪さんこんにちは。
ロビーアクションや吹き出しの形状やシンボルアート、そういった実際的な"機能"の部分も、ゲーム内の空間での距離感を特別に感じる不思議な感覚の正体の一部かもですね。間違いない。
その距離感に対してのアプローチですが、松乃雪さんのおっしゃられる様に「どこに頂点を設定するか」は、この場合とても重要だなと感じました。
現実での接点がうまれてしまうと、途端にゲーム内での特別感は薄れてしまいます。それこそ文中にある"「現実で話す」の代替手段に留まる"にまで。
たとえば手打ちのチャットよりもボイスチャットの方が数倍スムーズだし、相手の心境だって顔を付き合わせた方が断然察し易い。表情や仕草や声色には色んな情報が詰まっていますから、そのメリットはとんでもなく大きいです。
でも私はこの文字ニケーションがとても好きです。
文面から相手を推し量り、自分は文面で相手にどう伝わるか想像しながら文字を打つのです。
顔を突き合わせて言葉を交わしているだけでは気がつきにくかった、思いやりのある会話。声を聞かなくても、顔を見ていなくても文面からにじみ出るその人の人柄、そしてなにより松乃雪さんのおっしゃる様な非常にゆったりとしたテンポ。
一定時間内に発言できる言葉の数に制約があるからこそ、表現手段が文字に限定されいるからこそ、そんな不便さが、逆にその一秒一秒が現実世界のそれよりも一層大切なモノにしてくれている気がします。
不自由だからこそ感じる美しさです。
本筋とズレたコメントをしてしまいましたが、結論は私も一緒なので、本文中で私が特に気に止まった部分にスポットを当ててコメントさせて頂きました。
駄文長文失礼致しました。
2014/06/23(月) 19:15:27 |URL|ななしー #- [EDIT]
なるほど確かに、言わんとする事分かります。
Twitterは文字だけの世界。有り体に言えば、静止画の世界。
PSO2はキャラクターがいる世界。言い換えるのなら、動画の世界。
アバターに関しては…前者でもギリギリ「アイコン」というものがあるので、それで何とかw
松乃雪さんのテンガロンハットだったり、自分の転ぶと爆ぜるペンギン型の悪魔だったり。
ただ、アバターはアバターでも「動けない」アバターなのはやはり大きい。
ロビーアクションも吹き出しもカットインも使えない世界、なるほど確かにオンラインゲームとTwitterでは大きな差が出るわけですね。
更にこれが匿名掲示板クラスの世界になるとアバターすら無い「本文のみ」の世界になるわけで、もうここまで来ると齟齬生まれまくりマジで掴めない。
Twitterのリプなんか比べ物にもならない。
当然ながらPSO2の中でもまた然りで。
「違うブロックにいるチームメンバーとチームチャットで会話をする」か「同じマイルームで家具やフォトンチェアに腰掛けたり、ロビーアクションを交えて会話をする」かで感覚はまるで変わってくる。
やはり後者の方が圧倒的に「近い」感じがしますし、やはり動きがあった方が「楽しい」んですよね。
ロビーアクションや吹き出しを使えば文章以上に感情が伝えやすくなりますし。今になって思うとアレは本当に便利で(安直な表現をすれば)凄い機能であると痛感します。
そんな「見える会話」と「見えない会話」の感触の違いを噛み締めるのもまた、アバターありきのオンラインゲームの味なのかも知れません。
たとえばの話、コメントやTwitterで幾度と無く松乃雪さんに言葉を投げかけている自分ですが、仮にPSO2のチャットで会話をする機会があったらまるで違う肌触りを感じることは間違いないと思います。
うっわやべえ!これ書いてたら無性にPSO2内のチャットやりたくなってきた!
こんなでも一応マスターやってるのでチームメンバーがマジで心配です。
続報は明日、24日の15時。果たして動きがあるかどうか…
2014/06/23(月) 20:29:17 |URL|ぷりにぃ #rzVhfMJo [EDIT]
コメントありがとうございます。
◆ミーさん
会話自体の距離感(使用する言葉、例えば敬語等も)だって大切ですよね。
そのような様々な要因が絡まりあい、交流となるのですが、
そこでうまいことフィルターを通すことができるアバターの有無は、
想っていた以上に重要なのかなという認識になりました。
現実と似ているようだけど違って、違うようで似ている。
なかなか掴み損ねる部分ではありますが、なんとか良いように展開させていきたいものです。
◆ななしさん
行動での意思表示も、ボディランゲージの一つといえますよね。
私も、クエスト中の人の動きを見るのが大好きです。
この人はこう考えていたんだな、と思って動くのは楽しみのひとつ。
それがハズレていることもままあるのですが、そこは、ま、多少はね?(適当
仰られているように、様々なアプローチで交流していくことが大切ですよね。
◆わ~わ~さん
双方とも長短あるとはいえ、やはり慣れ親しんだ場で、という思いはありますよね。
なんとか状況の好転が進むように祈るほかありません。
◆ななしーさん
敢えて書かずにおいた部分を読み取って頂けたようでとても嬉しいです。
私も、仰られているように文字ニケーションが大好きです。
書かれた言葉、書かれていない言葉、さらにいえばそれらが届くまでの時間を含めて大好き。
すべて伝えきることができないからこそ、選ばれて現れたそれには情念が込められていて、
そこに思いを馳せることは、このような環境だからこそ際立つものなのかなと思います。
素敵なレスポンスと解釈、ありがとうございました。
◆ぷりにぃさん
そうそう、アイコンとアバターについても触れようと思ったのですが、
ちょっと冗長になりそうなためやめておきました。今回は簡潔に投げかけるイメージ!
状況によって相手の言葉から別の感覚を受けることは良いところ&悪いところですが、
それらの変遷や場の整備も含めてコミュニケーションであり、
そのような「答えはあっても正解はない」なものであることもまた、魅力に思います。
2014/06/25(水) 09:59:21 |URL|松乃雪 #- [EDIT]

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